ボードゲームアプリは「遊びたいタイトルが決まっているか」で選ぶのがいちばん失敗しません。将棋だけ、麻雀だけのように1つを深く遊びたいなら専用アプリ、気になる市販ボードゲームがあるならそのデジタル版、集まった家族や友達とその場で何を遊ぶか決めたいなら、将棋やリバーシのような定番をまとめた「ゲーム集」型が向いています。
ぶいポケの開発チームです。私たちが作っているのは3つめのタイプで、将棋・リバーシ・チェスから大富豪・麻雀まで、定番18種を1つのアプリに入れています。専用アプリのように、1つのゲームを極めるための機能で勝負するアプリではありません。この記事では、その立場から3タイプの違いを正直に整理し、ぶいポケで遊べる18種の一覧と、無料の範囲、2人・友達・ひとりそれぞれの遊びかたまで書きます。
定番のボードゲーム・カードゲーム18種が、ぶいポケなら全機能無料です。
1台を交互に使う、AIと対戦する、ルームコードでオンライン対戦する。遊びかたを3つから選べます。課金要素はありません。
ボードゲームアプリは大きく3タイプに分かれる
ストアで「ボードゲーム」と検索すると、将棋の対局アプリから最近のボードゲームのデジタル版まで、性格の違うアプリが一列に並びます。優劣ではなく、向いている場面が違うので、まず3つに分けて考えると選びやすくなります。
1つ目は、1タイトル専用型です。将棋だけ、麻雀だけ、チェスだけのように、1つのゲームに絞って作り込んだアプリです。全国のプレイヤーとの対戦、段位や級位、専門的な解析など、そのゲームをやり込むための機能は、ゲーム集型よりずっと厚いのが普通です。遊ぶゲームが決まっていて、上達したい人には、こちらを選ぶのが正解です。
2つ目は、市販ボードゲームのデジタル版です。近年のボードゲーム(いわゆるモダンボードゲーム)を、1タイトルずつアプリにしたものです。駒やカードの管理、得点計算をアプリが引き受けてくれるので、実物の準備や片づけが要りません。有料だったり、追加コンテンツを買い足す形だったりするものも多く、ルールは遊ぶ前に覚える必要があります。ただ、そのゲームのファンにとっては、いつでも遊べる最適な形です。
3つ目は、定番ゲーム集型で、ぶいポケがここに入ります。将棋・リバーシ・チェスのように、ルールを知っている人が多い定番を複数まとめたアプリです。1つ1つの深さでは専用型に及びませんが、「何を遊ぶか決めずに集まる」場面に強いのが特徴です。家族の集まりや、友達と会った帰り道、恋人との待ち時間のような場面では、ゲーム選びに時間がかからないことが、思った以上に効きます。
| 比較軸 | 1タイトル専用型 | 市販ボードゲームの デジタル版 | 定番ゲーム集型 (ぶいポケ) |
|---|---|---|---|
| 収録数 | 1タイトルを深く | 1タイトルずつ | 定番18種 |
| 誰と遊べるか | 全国の対戦相手が中心のことが多い | オンラインやAI。端末をまたぐ形も | 同じ場の家族・友達、離れた友達(ルーム)、AI |
| 1台で2人 | アプリによる | アプリによる | 2人用13種は1台を交互に操作できる |
| ひとりのとき | 全国対戦やAIなど、厚いことが多い | AIが用意されているものが多い | 全ゲームでAIと対戦(強さ5段階、ババ抜きのみ1段階) |
| ルールを知らない人がいても始めやすいか | 遊ぶ人はルール既知が前提のことが多い | ルールを覚える時間が要る | 定番に絞り、全ゲームに図解のルールガイドあり |
| 無料範囲 | アプリによる | 有料や追加購入型が多い | 全機能無料、課金なし |
| ログイン | アプリによる | アプリによる | 1台・AI対戦は不要。オンラインだけApple/Googleログイン |
ぶいポケの定番18種を、ジャンル別に一覧する
「テーブルゲーム」と呼ばれる遊びのうち、ルールが広く知られていて、スマホの画面で無理なく成り立つものを選んだのが、この18種です。市販ボードゲームの新作を追う方向ではなく、「ルールを説明しなくても誰かが知っている」ものに絞りました。集まった場で、誰かが説明を始める時間を作りたくなかったからです。
| ゲーム | 人数 | 1台で | AI | オンライン |
|---|---|---|---|---|
| 盤ゲーム | ||||
| 将棋 | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| リバーシ | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| チェス | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| チェッカー | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| マンカラ | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| 手軽に遊べる | ||||
| 五目並べ | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| コネクト4 | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| まるばつゲーム | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| ヘックス | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| トランプ | ||||
| 神経衰弱 | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| 七並べ | 4人卓 | × | 5段階 | ○ |
| ババ抜き | 4人卓 | × | 1段階 | ○ |
| 大富豪 | 3〜6人 | × | 5段階 | ○ |
| ポーカー(テキサスホールデム) | 2〜6人 | × | 5段階 | ○ |
| サイコロ・推理・アクション・麻雀 | ||||
| ヨット | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| ヒット&ブロー | 2人 | ○ | 5段階 | ○ |
| エアホッケー | 2人 | ○ | 5段階 | × |
| 麻雀 | 3〜4人 | × | 5段階 | ○ |
数を数えると、2人用が13種、3人以上で遊べるのが5種です。3人以上の5種は、大富豪(3〜6人)、ポーカー(2〜6人)、麻雀(3人の三麻か4人の四麻)、七並べとババ抜き(どちらも4人卓)です。七並べとババ抜きは4席固定なので、3人ならAIを1席、2人ならAIを2席足して始めます。エアホッケーだけがオンライン非対応なのは、リアルタイムで動かすゲームだからです。
将棋・チェス・リバーシ(オセロ)・五目並べ・チェッカー・コネクト4・まるばつについては、ルールの図解記事を別に用意しています。表のゲーム名から読めるので、「そもそもルールが怪しい」という人は先に目を通してみてください。アプリの中にも、全ゲームに図解のルールガイドが入っています。
3つの遊びかた:1台・AI・オンライン
ぶいポケの遊びかたは3つです。1つ目は、スマホ1台を2人で交互に操作する形で、通信もログインも要りません。対象は、手札を隠さない2人用の13種(将棋・リバーシ・チェス・チェッカー・五目並べ・マンカラ・ヘックス・コネクト4・まるばつ・ヒット&ブロー・エアホッケー・神経衰弱・ヨット)です。2つ目は、AIと対戦する形で、全ゲームに対応します。強さは星1〜5の5段階で(ババ抜きだけは1段階)、オフライン・ログイン不要です。
3つ目が、オンラインのルームです。「ルームを作成する」を押すと6桁のルームコードが出るので、LINEなどで送るか、QRコードで見せます。入る側は「ルームに入る」でコードを入れるかQRを読み取るだけです。同じ部屋にいる友達とも、離れた場所にいる友達とも、仕組みは同じです。このとき、Apple またはGoogleでのログインが必要になります。ログインが要るのはオンラインだけで、1台とAI対戦は、アプリを開いてすぐに始められます。
ルームには、複数人で遊ぶときのための機能も入れました。足りない席にAIを追加できるので、3人しか集まらなくても四人卓のゲームが始まります。席に着かない人は観戦に回れます。1局が終わっても同じルームのまま連戦でき、別のゲームへの切り替えもできます。大富豪のあとに七並べ、のような流れが、コードを送り直さずに続きます。
手札を隠すゲーム(七並べ・ババ抜き・大富豪・ポーカー・麻雀)で1台を回す形にしなかったのは、画面が全員に見えてしまうからです。この5種は、AI対戦かオンラインのルームで、各自のスマホで遊ぶ作りです。
1台・AI・オンラインのどれでも、全機能無料で遊べます。
iOS / Android対応・登録不要で使えます
自分に合うタイプを選ぶ条件
ここまでを踏まえて、選ぶ条件を場面別に整理します。ひとつの正解があるわけではなく、どの場面が多いかで答えが変わります。
遊びたいタイトルがはっきりしていて、上達したいなら、1タイトル専用型です。段位や全国対戦、解析のような機能は、ゲーム集型にはありません。私たちのアプリでは、将棋や麻雀も「ルールを知っている人同士が、気軽に1局」を想定していて、そこから先をやり込みたい人には専用アプリをおすすめします。
気になる市販ボードゲームがあり、実物を持ち歩けないなら、デジタル版が向いています。ルールを覚える時間は要りますが、複雑なゲームほど、得点計算や準備をアプリが引き受ける価値が出ます。
家族・友達・恋人と集まって、その場で何を遊ぶか決めたいなら、ゲーム集型です。「ボードゲーム アプリ 2人」で探している場合も同じで、2人用の13種は1台のスマホを交互に使えます。「ボードゲーム アプリ 友達」で探している場合は、ルームコードを送るだけで、同じ場にいる友達とも離れた友達とも対戦できます。ひとりの時間には、全ゲームでAIが相手になるので、オンライン対戦の相手が見つからなくても困りません。ルールを知らない人が1人混じっていても、全ゲームの図解ルールガイドを開けば、その場で確認できます。
お金の面では、有料や追加購入が前提のアプリも少なくないので、「ボードゲーム アプリ 無料」で探すときは、最初の1局が無料かだけでなく、ほしい機能が無料の範囲に入っているかを確認してください。ぶいポケは、全18種・AI対戦・オンラインのルームまで、すべて無料の範囲です。課金要素はなく、回数制限もありません。
ぶいポケで遊び始める流れ
手順は短くしてあります。オンラインで友達と遊ぶ場合の流れは次のとおりです。
- ゲーム一覧から遊ぶゲームを選ぶ——18種が並ぶので、初めての人はルールガイドで確認できます。
- 遊びかたを選ぶ——1台、AI対戦、オンラインから選びます。1台とAI対戦はログイン不要です。
- オンラインなら「ルームを作成する」で6桁のコードを送る——LINEなどで送るか、QRコードで招待します。足りない席にはAIを追加できます。
- 対局を始め、そのまま連戦する——終わったら同じルームのまま、別のゲームに切り替えることもできます。
中断した対局は「続きから」再開できます。iPhoneとAndroidの両方に対応しています。
ぶいポケ(旧VSPocket)
将棋・リバーシ・チェス・ババ抜き・大富豪・麻雀など定番ゲーム18種を1つに収録。1台で交互に、AIと、ルームコードでのオンライン対戦で遊べます。全機能無料、iPhone・Android対応です。
ぶいポケについて詳しく見るよくある質問
ボードゲームアプリは無料で遊べますか?
アプリによって異なります。無料のもの、有料のもの、追加コンテンツを買い足す形のものがあります。ぶいポケは18種すべてが無料で、AI対戦もオンラインのルームも、課金要素なしで遊べます。
2人で遊べるボードゲームアプリはありますか?
あります。ぶいポケは2人用の13種を、スマホ1台を交互に操作して遊べます(通信・ログイン不要)。ほかに、AIとの対戦や、離れた相手とのオンライン対戦もあります。七並べ・ババ抜き・大富豪・ポーカー・麻雀のように手札を隠すゲームは、1台では遊べません。
オンラインで友だちとボードゲームをするには?
ぶいポケでは「ルームを作成する」で6桁のルームコードを発行し、LINEなどで送るかQRコードで招待します。友だちは「ルームに入る」でコードを入れるかQRを読み取れば参加できます。オンラインで遊ぶときだけ、Apple/Googleログインが必要です。エアホッケーのみオンライン非対応です。
オフラインでも遊べますか?
遊べます。ぶいポケの1台で交互に遊ぶ形と、AIとの対戦は、通信もログインも不要です。オンラインのルームだけは通信とログインが必要になります。