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ポーカーの役一覧|強い順の早見表と図解、同じ役のときの勝ち負け、テキサスホールデムでの数え方

ぶいポケ 開発チーム · 2026年9月30日 · 約7分

ポーカーの役は、強い順にロイヤルストレートフラッシュ → ストレートフラッシュ → フォーカード → フルハウス → フラッシュ → ストレート → スリーカード → ツーペア → ワンペア → ハイカードの10段階です。この順番さえ頭に入れば、役の強弱はほぼ決まります。

ぶいポケの開発チームです。ポーカー(テキサスホールデム)のルールガイドを作るとき、私たちが最初に想定していたのは「役の順番を覚えられない」という悩みでした。ところが、ルールを試してもらううちに、実際につまずくのは別の場所だとわかりました。「役の順番」より「同じ役どうしのときにどちらが勝つのか」で迷う人が、ずっと多かったのです。そこでこの記事は、早見表と図解で10段階を整理したあと、同じ役の勝ち負けと、テキサスホールデムでの数え方に多くの紙幅を割きました。

役を読んだら、AI相手に1ハンド回してみると身につきます。

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役の強さ順・早見表

役はすべて5枚のカードの組み合わせで判定します。上の行ほど強く、下の行の役が何枚そろっていても、上の行の役には勝てません。たとえばツーペアが何組あっても、スリーカードには負けます。Aは「A-K-Q-J-10」では最強のカード、「A-2-3-4-5」では最弱の1として、どちらにも使えます。

強さ 役名 成立条件 例
1位 ロイヤルストレートフラッシュ
Royal Flush
同じスートで 10・J・Q・K・A の5枚 A♠ K♠ Q♠ J♠ 10♠
2位 ストレートフラッシュ
Straight Flush
同じスートで数字が5つ連続 9♥ 8♥ 7♥ 6♥ 5♥
3位 フォーカード
Four of a Kind
同じ数字が4枚(+ 残り1枚) 8♠ 8♥ 8♦ 8♣ K♠
4位 フルハウス
Full House
同じ数字3枚 + 別の同じ数字2枚 K♠ K♥ K♦ 7♣ 7♠
5位 フラッシュ
Flush
5枚すべて同じスート(数字は連続しない) A♥ J♥ 9♥ 6♥ 3♥
6位 ストレート
Straight
スートは問わず、数字が5つ連続 9♣ 8♦ 7♠ 6♥ 5♣
7位 スリーカード
Three of a Kind
同じ数字が3枚(+ 残り2枚) Q♠ Q♥ Q♦ 9♣ 4♠
8位 ツーペア
Two Pair
同じ数字2枚のペアが2組(+ 残り1枚) Q♠ Q♦ 8♣ 8♥ 4♠
9位 ワンペア
One Pair
同じ数字2枚のペアが1組(+ 残り3枚) J♠ J♦ A♣ 8♥ 3♣
10位 ハイカード
High Card
上のどれにも当てはまらない(ブタ) A♠ J♦ 9♣ 6♥ 3♠

ロイヤルストレートフラッシュは、別の役というより「A が最高位のストレートフラッシュ」に名前がついたものです。ルール上はストレートフラッシュの中でいちばん強い形、という位置づけになります。フラッシュとストレートを取り違える人も多いので、「フラッシュは色(スート)がそろう」「ストレートは数字が階段になる」と覚えておくと整理しやすくなります。ストレートフラッシュは、その両方を同時に満たした役です。

図解:各役をカードの並びで見る

表だけでは形がつかみにくい4つの役を、カード5枚の並びで描きました。役として数えるのは、この5枚だけです。

フルハウス K ♠ K ♥ K ♦ 7 ♣ 7 ♠ K が3枚 + 7 が2枚(3枚組の数字で強弱が決まる) フラッシュ A ♥ J ♥ 9 ♥ 6 ♥ 3 ♥ 5枚すべて ♥(数字はバラバラでよい) ストレート 9 ♣ 8 ♦ 7 ♠ 6 ♥ 5 ♣ 9-8-7-6-5 と数字が5つ続く(スートはバラバラ) ツーペア Q ♠ Q ♦ 8 ♣ 8 ♥ 4 ♠ Q のペア + 8 のペア + 残り1枚(キッカー)
左から順に並べただけで、カードの位置は役の成立に関係しません。

並べて見ると、区別のポイントがはっきりします。フルハウスは「3枚組 + 2枚組」で、数字が2種類しか出てきません。フラッシュは数字がバラバラでも、絵柄が1種類にそろっていれば成立します。ストレートは逆に、絵柄がバラバラでも数字が階段になっていれば成立です。ツーペアは、同じ数字のペアが2つ並んで、はみ出した1枚が残ります。この「はみ出した1枚」が、次の章で出てくるキッカーです。

同じ役どうしの勝ち負け

ふたりとも同じ名前の役ができたときは、役の中身で勝負が決まります。ここが、いちばん質問の多い部分です。基本は「役を作っている数字の大きさ、次に残りのカード(キッカー)の大きさ」を、上から順に比べることです。数字の強さは A が最強で、K・Q・J・10・9…2 と続きます。スート(♠♥♦♣)に強弱はありません。

同じ役 比べる順番
ストレートフラッシュ・ストレート いちばん大きい数字で比べます。J-10-9-8-7 は 9-8-7-6-5 に勝ちます。A-2-3-4-5 は5が最高位の扱いで、ストレートの中でいちばん弱い形です。
フォーカード 4枚そろった数字の大きさで比べます。5枚だけで遊ぶ場合、同じ数字の4枚を2人がそろえることはないのでここで決まります。ホールデムのように場のカードを共有する場合は、4枚が場に出ていると全員が同じフォーカードになり、残り1枚のキッカーで比べることになります。
フルハウス 3枚組の数字で先に比べます。同じなら2枚組の数字です。K-K-K-2-2 は Q-Q-Q-A-A に勝ちます。ペア側が A でも、3枚組の小さいほうが負けます。
フラッシュ・ハイカード 5枚を大きい順に並べ、最高位のカードから順に1枚ずつ比べます。最初に差がついた時点で決着です。A-J-9-6-3 と A-J-8-7-5 なら、3枚目の 9 と 8 で前者の勝ちです。
スリーカード 3枚組の数字で比べ、同じなら残り2枚を大きい順に比べます。
ツーペア 高いほうのペア、次に低いほうのペア、最後に残り1枚(キッカー)の順です。
ワンペア ペアの数字で比べ、同じなら残り3枚を大きい順に1枚ずつ比べます。

キッカーとは、役に含まれなかった残りのカードのことです。役そのものが同じ強さのときの決め手になります。たとえば、ふたりともAのワンペアで、残りが K-9-4 の人と Q-9-4 の人なら、最初に差がつく K と Q を比べて、前者の勝ちです。役の名前が同じでも、キッカーで勝ち負けが分かれることは日常的に起こります。

すべての比較で差がつかなかった場合は引き分けで、賭け金は等分します。スートに強弱がないので、♠のペアと♥のペアが同じ数字なら同じ強さです。フルハウスは「役の名前は同じでも3枚組の数字がすべて」と覚えておくと、迷いが減ります。

テキサスホールデムでの数え方

ここまでは「5枚で役を作る」前提でした。テキサスホールデムでは、手元に届くのは手札2枚で、場の中央に全員が使えるコミュニティカード5枚が開かれます。つまり最終的には7枚が見えていて、その中から最も強くなる5枚を選んで役にします。残りの2枚は数えません。

選び方に決まった制限はなく、手札を2枚とも使っても、1枚だけ使っても、1枚も使わなくても構いません。5枚のうち何枚を手札から取るかは、いちばん強くなる組み合わせを自然に探すだけです。たとえば、場に 9♣ 9♦ 4♠ K♥ 2♣ が並んでいて、手札が A♠ 7♦ なら、7枚のうちいちばん強い5枚は「9♣ 9♦ A♠ K♥ 7♦」で、役は9のワンペアです。場から4枚、手札から1枚を使う組み合わせもありえますが、その中でいちばん強くなる形を選びます。

この数え方だと、キッカーが勝負を分ける場面がよく出ます。場に A♣ 7♦ 4♠ 9♥ 2♣ が開かれて、ひとりが A♠ K♦、もうひとりが A♥ Q♦ を持っていたとします。どちらも A のワンペアで、残りの3枚は、場の 9・7 と、手札の K または Q になります。最初に差がつくのは K と Q なので、A-K のほうが勝ちです。ペアが場に出ている状態で「自分の手札の高いカード」が意味を持つのは、こういうときです。

もうひとつ、場の5枚だけで役ができているときも考え方は同じです。場が 10♠ 9♦ 8♣ 7♥ 6♠ で、5枚のストレートがそのまま完成しているとします。全員の手札がこのストレートを上回らないなら、全員が場の5枚だけを使った同じ「10ハイのストレート」になり、引き分けで賭け金を等分します。これを「場を使う(プレイ・ザ・ボード)」と呼びます。手札に J があれば、J-10-9-8-7 を作れるのでその人が勝ちます。場だけで役がそろっていても、それより強い5枚が作れる人がいれば、その人が勝つということです。

フラッシュにも同じ落とし穴があります。同じスートのカードが場に5枚あるとき、手札にそのスートの高いカードがあれば、場の最も低い1枚と入れ替えて、より強いフラッシュに変えられます。そのスートのカードを持たない人は、場の5枚をそのまま使います。役を数えるときは「7枚から最強の5枚」という手順を守れば、こうしたケースも同じルールで処理できます。

役を覚えたあとの練習

役の順番は、表を眺めるだけでは意外と定着しません。私たちがおすすめしているのは、AI相手に何ハンドか実際に回してみることです。ぶいポケのポーカーはテキサスホールデムで、ハンド数の設定を選べます。まずは数ハンドだけ回して、カードが開くたびに「今の自分の最強の5枚は何か」を数える癖をつけると、7枚から5枚を選ぶ感覚が早くつかめます。AIの強さは5段階で、オフラインで動き、ログインも要りません。電車の中でも、寝る前でも、ルールを確かめながら遊べます。

ルールが少し頭に入ったら、友だちとルームで遊ぶのが次の段階です。オンラインのルームは、6桁のコードかQRで招待して、2〜6人で遊べます。席が足りなければAIで埋められます。Apple または Google のログインが必要ですが、手札を隠すゲームなので、それぞれのスマホで自分の手札だけを見る形で遊びます。1台を回して遊ぶパス&プレイは、手札が見えてしまうため、ポーカーには対応していません。途中で役やルールを忘れたときは、全ゲームに内蔵したルールガイドを開けます。

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よくある質問

ポーカーでいちばん強い役は何ですか?

ロイヤルストレートフラッシュです。同じスートで 10・J・Q・K・A の5枚がそろった形で、ストレートフラッシュのうち最も強いものにあたります。その次がストレートフラッシュ、フォーカード、フルハウスと続きます。

同じ役どうしのときは、どうやって勝ち負けを決めますか?

役を作っている数字の大きさを先に比べ、同じなら残りのカード(キッカー)を大きい順に比べます。フルハウスは3枚組の数字が先、フラッシュとハイカードは最高位のカードから順に比較します。スートに強弱はないので、すべて同じ強さなら引き分けで賭け金を等分します。

A(エース)は強いカードですか、弱いカードですか?

基本は最強のカードで、A のワンペアや A ハイは高く評価されます。ストレートだけは例外で、A は 10-J-Q-K-A の最高位にも、A-2-3-4-5 の最低位にも使えます。A-2-3-4-5 は5が最高位の扱いで、ストレートの中でいちばん弱い形です。Q-K-A-2-3 のように、A をまたいで並べることはできません。

フラッシュとストレートはどちらが強いですか?

フラッシュのほうが強いです。役の順では、フルハウスの次がフラッシュ、その次がストレートです。5枚が同じスートなのがフラッシュ、数字が5つ連続しているのがストレートで、両方を満たすとストレートフラッシュになり、さらに上の役になります。

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