おっと!開発チームです。「家に何があるか分からない」という状態を一度リセットするのに有効なのが、棚卸し(在庫の書き出し)です。とはいえ、ただ書き出すだけでは続きません。大事なのは、冷蔵・冷凍・常温の3つに分けて、期限まで一緒に記録すること。この記事では、そのまま使える棚卸しテンプレートと、書き出した在庫をアプリで回す方法を紹介します。
なぜ「冷蔵・冷凍・常温」で分けるのか
食材は保存場所によって、傷み方も確認のしやすさもまったく違います。冷蔵庫は手前と奥で見落としが起きやすく、冷凍庫は中身が凍って何だか分からなくなりがち。常温のストック(缶詰・乾物・レトルト)は「あることを忘れて」期限が切れます。この3つは抱える問題が異なるので、最初から分けて棚卸しすると、それぞれの弱点に合った対策が立てやすくなります。
そのまま使える棚卸しテンプレート
まずは紙でもスマホのメモでも構いません。次の4列で在庫を書き出してみてください。記入例も載せておきます。
| 品目 | 保存場所 | 数量 | 期限 |
|---|---|---|---|
| 牛乳 | 冷蔵 | 1本 | 6月23日 |
| 鶏むね肉 | 冷凍 | 2枚 | 7月10日 |
| 納豆 | 冷蔵 | 3パック | 6月25日 |
| トマト缶 | 常温 | 4缶 | 2027年3月 |
| 乾燥パスタ | 常温 | 500g | 2026年12月 |
書き出すときのコツは、奥や下のものから先に取り出して確認すること。手前だけ見ると、結局忘れていたものが残ってしまいます。常温ストックも、棚やパントリーを一度すべて出してみると、思いがけず古いものが見つかります。
棚卸ししたら、そのままアプリで回す
紙の棚卸しは一度きりなら有効ですが、その後の更新が手間で続きません。そこで、書き出した在庫をそのままおっと!に登録します。食材名と保存場所(冷蔵・冷凍・常温)を選ぶと、賞味期限の目安を自動で提案するので、テンプレートの「期限」列を埋める手間も省けます(日付は調整できます)。登録した在庫は期限の近い順に並び、テンプレートが「動く在庫表」に変わります。
紙の表と違って、期限が近づいた食材は通知で教えてくれるので、「次の棚卸しまで気づかない」がなくなります。
使い切った食材はスワイプで買い物リストへ。買い足したらワンスワイプで在庫に戻せるので、棚卸しした状態をそのまま維持できます。一度きりの棚卸しで終わらせず、日々の在庫管理に育てていけるわけです。
なお、おっと!はバーコードやカメラでの自動認識ではなく、手入力+自動提案の方式です。そのぶん、テンプレートのどんな品目でも自由に登録できます。家族と共有すれば、棚卸しの結果をみんなで使えます。
棚卸しテンプレートは、在庫の「現状把握」には最適です。あとはそれを期限順に並び、通知が来て、更新が軽い形に移せば、二度と「何があるか分からない」に戻りません。
おっと!
食材と賞味期限をまとめて管理できる、賞味期限マネージャー+買い物リスト。期限が近づくと通知。家族で共有もできます。無料で始められます。
よくある質問
棚卸しはどのくらいの頻度でやればいいですか?
最初に一度しっかり書き出せば十分です。その後はアプリに登録して、買い足し・使い切りのたびに更新していけば、改めて全部を書き出す必要はありません。常温ストックだけは数か月に一度見直すと安心です。
期限が分からない食材はどう書けばいいですか?
パッケージの表示を確認するのが基本ですが、おっと!に登録すれば食材名と保存場所から期限の目安を自動で提案します。テンプレートの期限欄が埋められないときは、アプリの提案を使うと楽です。
紙のテンプレートのままではダメですか?
現状把握には紙でも十分です。ただ、その後の更新が手間で続かないことが多いので、書き出した在庫をアプリに移すと、期限順表示や通知でそのまま回せるようになります。
家族で棚卸しの結果を共有できますか?
招待コードで家族やパートナーと在庫・買い物リストを共有できます。棚卸しした在庫をみんなで見られるので、誰が買い物に行ってもダブり買いを防げます。