MonoTape開発チームです。副業をしていると「結局いくら儲かっているの?」が意外と分かりません。売上は通知で見えても、材料費・送料・手数料といった経費を引いた本当の利益は、毎回その場で計算しないと出てこない。標準の電卓で売上−経費を出しても、内訳も先月との比較も残らない。この記事では、売上と経費をラベルで入れて利益を残し、月ごとの推移をこまめに見返す方法をお話しします。
利益が見えにくいのは「内訳と推移が消える」から
副業の利益は「売上−経費」とシンプルなのに、把握しづらいのには理由があります。経費が複数の費目に散らばり、月によって変動するからです。標準電卓で 48000 - 12000 - 3000 - 1500 と打てば利益は出ますが、何の経費をいくら引いたかは残りません。だから「送料が増えたせいか、利益が薄い気がする」と感じても、確かめようがない。
さらに困るのが、月をまたいだ比較です。標準電卓は1回の計算で完結してしまうので、先月の利益はもう画面にありません。推移を見返せないと、副業が伸びているのか縮んでいるのかが感覚でしか分からなくなります。問題は計算力ではなく、内訳と推移を残せない道具の側にあります。
売上と経費をラベルで入れ、利益を残す
MonoTapeでは、売上と各経費にラベル(名前)を付けて行に残し、「利益=売上−経費」を1行にできます。月ごとに行のまとまりを足していけば、その月の内訳と利益、そして月をまたいだ推移が同じテープに残ります。
ある月の副業を、売上と経費に分けて整理するとこうなります。
経費の費目が増えても行を足すだけ。経費計も利益も常に画面に出ているので、どの費目が利益を圧迫しているかが見えます。翌月分は下に同じまとまりを作っていけば、利益の行を並べて推移を見返せます。
値を直すと利益が自動で再計算
副業の数字は後から確定することが多いものです。送料が見込みより上がった、手数料率が変わった——そんなときMonoTapeなら、その費目の行を直すだけで経費計と利益が自動で再計算されます。「送料が1,000円増えると利益はいくら減るか」を、打ち直しなしで確かめられます。売上を仮の数字で先に置いて、確定したら書き換える、という使い方もできます。
副業の利益管理は、たまにまとめて計算するより「こまめに残して推移を見る」方がずっと役立ちます。売上と経費をラベルで入れ、利益を残し、変わった行だけ書き換える——これで採算が感覚から数字になります。なお時間単価の妥当性を確かめたいなら フリーランスの工数×単価の見積もり計算をラクにする方法、税込・税抜の扱いを整理したいときは 税込・税抜の価格を正しく計算する方法 も参考になります。
モノテープ
ラベルを付けて計算でき、1か所直すと全部が自動で再計算される計算メモ電卓。買い物の合計も、見積もりも、割り勘も、計算した内容がそのまま残ります。無料で使えます。
モノテープについて詳しく見るよくある質問
売上から複数の経費を引いて利益を出せますか?
出せます。売上と各経費をラベル付きの行にして、経費計の行と利益=売上−経費計の行を作れます。どの費目が利益を圧迫しているかが内訳で分かります。
月ごとの推移を見返せますか?
見返せます。テープ形式なので、月ごとに行のまとまりを下へ足していけば、利益の行を並べて推移を確認できます。データは端末内に残るので過去の月もそのまま残ります。
経費が後から変わったら入れ直しですか?
いいえ。その費目の行を書き換えるだけで、経費計と利益が自動で再計算されます。送料が増えると利益がいくら減るか、といった確認も打ち直しなしでできます。
無料で使えますか?
無料で使えます。ラベル付き計算・参照・自動再計算・テープ形式の履歴など、紹介した機能はすべて無料です。iPhone・Androidの両方に対応しています。