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麻雀の点数計算|符と翻から点数を出す手順と早見表(子・親、ロン・ツモ別)、満貫以上の一覧

ぶいポケ 開発チーム · 2026年10月22日 · 約10分

麻雀の点数は、基本点=符 × 2(翻+2)で求めます。子のロンはその4倍、親のロンは6倍で、ツモは支払う人ごとに配分し、100点未満は切り上げます。ただし、基本点が2,000に達する(満貫以上の)手は符を数えず、満貫8,000点・跳満12,000点のように、翻数ごとの固定の点数になります。

ぶいポケの開発チームです。役を覚えた人が次にぶつかる壁は、多くの場合、点数計算です。「何翻ついたかは数えられるのに、それが何点なのかがわからない」という状態は、麻雀を始めたばかりの頃によく起きます。私たちは、符の計算を全部暗記する必要はないと考えています。式の意味を一度つかんで、手元の早見表で確かめられれば十分です。この記事では、式の仕組み、符の数え方、符と翻の早見表(20〜110符・1〜4翻)、満貫以上の一覧、計算例を、この順に並べました。ルールは、日本で一般的なリーチ麻雀(鳴きも後付けもできる「アリアリ」)を前提にしています。

点数の仕組みがわかったら、AIと卓を囲んで試してみましょう。

ぶいポケは、麻雀(三麻・四麻)を含む18種の定番ゲームを収録したアプリです。席はAIが埋めるのでひとりでも始められ、全機能無料。iPhone・Androidに対応しています。

点数が決まるまでの3ステップ

点数計算は、翻を数える → 符を数える → 表を引くの3ステップです。翻は、成立した役と、ドラの枚数を足し合わせたものです(役の翻数は麻雀の役一覧の記事にまとめています)。符は、手の細かい中身を数字にしたもので、副底の20符から始めて、ロンやツモ、刻子、待ちの形に応じて足していきます。この2つが決まれば、基本点が計算できます。

基本点が出れば、あとは払う人ごとの掛け算です。子がロンなら基本点の4倍、親がロンなら6倍。ツモの場合は、子のツモなら「子が基本点×1、親が基本点×2」を支払い、親のツモなら3人全員が基本点×2ずつ支払います(これを「オール」と呼びます)。いずれも100点単位に切り上げます。たとえば30符3翻なら、基本点は30×25=960。子のロンは960×4=3,840で、切り上げて3,900点です。

符の数え方

符の計算は、麻雀の初心者がもっとも手を止めるところです。出発点は、副底の20符。そこに下の表の符を足し、最後に10符単位に切り上げます。たとえば合計が32符なら40符、22符なら30符です。順子(連続した3枚)には符がつきません。

項目 符
副底(どの手にも必ずつく) 20符
門前でロン上がり +10符
ツモ上がり +2符(ピンフのツモは20符で固定)
刻子:2〜8の牌(中張牌) 明刻(鳴いた・ロンで完成)2符 / 暗刻 4符
刻子:1・9・字牌(幺九牌) 明刻 4符 / 暗刻 8符
槓子:中張牌 明槓 8符 / 暗槓 16符
槓子:幺九牌 明槓 16符 / 暗槓 32符
雀頭が役牌(白發中・自風・場風) +2符(自風と場風が同じ牌なら4符。2符とするルールもある)
待ちが嵌張・辺張・単騎 +2符
待ちが両面・双碰 0符

ここに、例外が3つあります。まず七対子は25符で固定です。副底やツモの符は足しません。次にピンフのツモは20符で固定で、ツモの2符を足しません。最後に、鳴いた手が順子だけで、ロンで上がって合計が20符のままになる形(いわゆる「喰い平和形」)は、30符に引き上げます。ロンで完成した刻子は「明刻」として数える点も、見落としやすいところです。

符×翻の早見表:子の点数

符と翻が決まったら、この表を引きます。子の点数です。ツモは「子の支払い/親の支払い」の順で書いています。太字は満貫の点数です。

符 1翻 2翻 3翻 4翻
20符 ロン ― ― ― ―
ツモ ― 400/700 700/1,300 1,300/2,600
25符 ロン ― 1,600 3,200 6,400
ツモ ― 400/800 800/1,600 1,600/3,200
30符 ロン 1,000 2,000 3,900 7,700
ツモ 300/500 500/1,000 1,000/2,000 2,000/3,900
40符 ロン 1,300 2,600 5,200 8,000
ツモ 400/700 700/1,300 1,300/2,600 2,000/4,000
50符 ロン 1,600 3,200 6,400 8,000
ツモ 400/800 800/1,600 1,600/3,200 2,000/4,000
60符 ロン 2,000 3,900 7,700 8,000
ツモ 500/1,000 1,000/2,000 2,000/3,900 2,000/4,000
70符 ロン 2,300 4,500 8,000 8,000
ツモ 600/1,200 1,200/2,300 2,000/4,000 2,000/4,000
80符 ロン 2,600 5,200 8,000 8,000
ツモ 700/1,300 1,300/2,600 2,000/4,000 2,000/4,000
90符 ロン 2,900 5,800 8,000 8,000
ツモ 800/1,500 1,500/2,900 2,000/4,000 2,000/4,000
100符 ロン 3,200 6,400 8,000 8,000
ツモ 800/1,600 1,600/3,200 2,000/4,000 2,000/4,000
110符 ロン 3,600 7,100 8,000 8,000
ツモ 900/1,800 1,800/3,600 2,000/4,000 2,000/4,000

符×翻の早見表:親の点数

親は、子の1.5倍の点数がもらえます(ロンなら基本点の6倍、ツモなら3人がそれぞれ基本点の2倍)。ツモの「オール」は、3人全員が同じ点数を払うという意味です。

符 1翻 2翻 3翻 4翻
20符 ロン ― ― ― ―
ツモ ― 700オール 1,300オール 2,600オール
25符 ロン ― 2,400 4,800 9,600
ツモ ― 800オール 1,600オール 3,200オール
30符 ロン 1,500 2,900 5,800 11,600
ツモ 500オール 1,000オール 2,000オール 3,900オール
40符 ロン 2,000 3,900 7,700 12,000
ツモ 700オール 1,300オール 2,600オール 4,000オール
50符 ロン 2,400 4,800 9,600 12,000
ツモ 800オール 1,600オール 3,200オール 4,000オール
60符 ロン 2,900 5,800 11,600 12,000
ツモ 1,000オール 2,000オール 3,900オール 4,000オール
70符 ロン 3,400 6,800 12,000 12,000
ツモ 1,200オール 2,300オール 4,000オール 4,000オール
80符 ロン 3,900 7,700 12,000 12,000
ツモ 1,300オール 2,600オール 4,000オール 4,000オール
90符 ロン 4,400 8,700 12,000 12,000
ツモ 1,500オール 2,900オール 4,000オール 4,000オール
100符 ロン 4,800 9,600 12,000 12,000
ツモ 1,600オール 3,200オール 4,000オール 4,000オール
110符 ロン 5,300 10,600 12,000 12,000
ツモ 1,800オール 3,600オール 4,000オール 4,000オール

表の読み方の補足です。20符のロンは存在しないため(ロンの最低は、門前でも副露でも30符)、20符のロンの行は「―」にしています。20符は、ツモの2翻以上(ピンフのツモ)でだけ出てきます。25符は七対子で、ロンなら2翻から、ツモなら門前ツモの1翻が付くので3翻から出てきます。また、1翻の20符・25符は成立しない組み合わせです。

満貫以上の点数

基本点が2,000に達すると、それ以上は符を数えず、翻数だけで点数が決まります。5翻が満貫の入り口で、4翻なら40符以上、3翻なら70符以上でも満貫になります(4翻30符は7,700点、3翻60符も同じ7,700点止まりです)。

区分 翻数 子ロン 子ツモ 親ロン 親ツモ
満貫 5翻、または4翻40符以上・3翻70符以上 8,000 2,000/4,000 12,000 4,000オール
跳満 6〜7翻 12,000 3,000/6,000 18,000 6,000オール
倍満 8〜10翻 16,000 4,000/8,000 24,000 8,000オール
三倍満 11〜12翻 24,000 6,000/12,000 36,000 12,000オール
役満 13翻以上(数え役満)、または役満 32,000 8,000/16,000 48,000 16,000オール

満貫の基本点は2,000、跳満3,000、倍満4,000、三倍満6,000、役満8,000です。役満どうしが重なる「ダブル役満」は、その2倍(子64,000点・親96,000点)になります。

ここで、ルールによって分かれる部分があります。切り上げ満貫は、30符4翻(子7,700点・親11,600点)や60符3翻のように、満貫の一歩手前で止まる手を、満貫(子8,000点・親12,000点)に引き上げるルールです。採用する卓もあれば、しない卓もあるので、対面で打つときは確認しておきたいところです。ぶいポケの麻雀は、切り上げ満貫を採用していません。30符4翻は7,700点のままです。

表だけでは身につかない部分は、実際に打って確かめるのが早道です。

ぶいポケの麻雀は、三麻・四麻に対応し、局数も設定で選べます。AIとの対戦はオフラインでログイン不要で、全機能無料です。

計算例3つ:手牌から点数まで

実際の手で、翻と符を数えてみます。牌は、数字の下の文字が種類です(萬=萬子、筒=筒子、索=索子)。

例1 子のロン:リーチ・平和・断幺九・ドラ1

ドラ表示牌は五筒(ドラは六筒)。鳴きなしで、四萬でロン(二三萬の両面待ち)。

例2 親のツモ:七対子・リーチ・門前ツモ

鳴きなし。違う牌の対子が7組で、親(東家)がツモ上がり。

例3 子のツモ:白をポンして、ドラ1

白は他家の捨て牌をポン。二筒の刻子は鳴かずに作り、四六萬の嵌張で五萬をツモ。ドラ表示牌は五索(ドラは六索)。

例1は、リーチ(1)・平和(1)・断幺九(1)・ドラ(1)で4翻です。符は、副底20に門前ロンの10を足した30符で、順子だけの手なので刻子の符も、雀頭や待ちの符もつきません。子の30符4翻・ロンは、基本点が30×26=1,920、その4倍の7,680を切り上げて7,700点です。あと1翻(一発やツモなど)で満貫の8,000点に届く、惜しい形でもあります。

例2は、七対子(2)・リーチ(1)・門前ツモ(1)で4翻25符です。七対子は25符で固定なので、ツモの2符は足しません。基本点は25×26=1,600。親のツモなので、3人がそれぞれ1,600×2=3,200点を払い、合計9,600点(3,200オール)になります。同じ手を子がツモると、1,600/3,200で合計6,400点です。親は1.5倍もらえる、という差がはっきり出ます。

例3は、鳴いた手の符の数え方です。役は白(役牌・1)にドラ(1)で2翻。符は、副底20、ツモ2、白のポン(幺九牌の明刻)4、二筒の暗刻(中張牌の暗刻)4、嵌張待ち2を足して32符、切り上げて40符です。基本点は40×24=640。子のツモなので、子が700点(640を切り上げ)、親が1,300点(1,280を切り上げ)を払い、合計は2,700点(700/1,300)です。32符を40符に切り上げる処理は、まさに先ほどの「10符単位」の例です。

本場・リーチ棒・ノーテン罰符

局の点数とは別に、卓の上でやり取りされる点数が3つあります。

本場は、親が連荘したり流局になったりすると積まれていきます。1本場ごとに、上がった人は300点を余分にもらえます。ロンなら放銃した人が300点×本場を追加で払い、ツモなら他の3人が100点×本場ずつを追加で払います。例1の7,700点が1本場なら、放銃した人は8,000点を払います。

リーチ棒は、リーチを宣言するときに場へ出す1,000点です。その局で上がった人が、場に出ているリーチ棒をすべて受け取ります。誰も上がらずに流局したときは、リーチ棒は次の局へ持ち越しです。

ノーテン罰符は、牌が尽きて流局したときに、テンパイしていた人とそうでない人のあいだで点数をやり取りする仕組みです。合計3,000点が動きます。テンパイが1人なら、その人が3,000点(ノーテン3人から1,000点ずつ)、2人なら2人が1,500点ずつ(ノーテン2人が1,500点ずつ支払い)、3人なら3人が1,000点ずつ(ノーテン1人が3,000点を支払い)です。全員がテンパイ、または全員がノーテンのときは、点数は動きません。

3人で打つ三麻は、四麻と少し違います。ぶいポケの三麻は、本場が200点(ツモなら他の2人が100点ずつ)、ノーテン罰符が合計2,000点です。また、払う人が1人少ないぶん、ツモの受け取りは四麻より小さくなります(ツモ損)。ロンの点数は、四麻と同じです。北を抜いた分は1枚につき1翻のドラとして数えます。

ぶいポケなら、点数計算を気にせず対局に集中できる

手計算の仕組みを知っておくと、打ちながら「あと1翻で満貫」「ここは安く上がるより、リーチで勝負」といった判断ができるようになります。ただ、毎局その計算を自分でやる必要はありません。ぶいポケで麻雀を打つなら、対局に集中できます。三麻・四麻に対応していて、一局だけ、東風戦、半荘戦から長さを選べるので、まずは一局だけ試してみるのがおすすめです。席が足りないときはAIが埋めてくれるので、ひとりでも始められます。

友だちと遊ぶときは、オンラインのルームを使います。6文字のコードかQRで招待して、それぞれのスマホから参加します。麻雀は手牌を隠すゲームなので、1台を回して遊ぶパス&プレイには対応していません。ルームの利用にはAppleまたはGoogleでのログインが必要です。

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よくある質問

麻雀の点数は、どうやって計算しますか?

翻と符を数えて、基本点=符×2の(翻+2)乗を求めます。子のロンは基本点の4倍、親のロンは6倍で、ツモは子なら「子が1倍・親が2倍」、親なら3人が2倍ずつ払います。いずれも100点単位に切り上げます。基本点が2,000に達する満貫以上は、符を数えず翻数ごとの固定の点数です。

満貫は何翻からですか?

5翻からです。4翻でも40符以上、3翻でも70符以上なら満貫になります。点数は子が8,000点、親が12,000点です。30符4翻(子7,700点)を満貫に切り上げるルールもありますが、ぶいポケの麻雀は採用していません。

親は子の何倍の点数がもらえますか?

1.5倍です。ロンは、子が基本点の4倍のところ、親は6倍。ツモは、親なら3人が基本点の2倍ずつ払います。たとえば30符3翻のロンは、子なら3,900点、親なら5,800点です。

3人麻雀の点数計算は、4人麻雀と違いますか?

ロンの点数は同じ式で、四麻と変わりません。違うのは、ツモで払う人が1人少ないぶん、受け取りが小さくなる(ツモ損)点と、北を抜いて数える抜きドラ、本場の200点、ノーテン罰符の合計2,000点です。ぶいポケの三麻は、この設定で遊べます。

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