MozFace開発チームです。「今日はこのライブに行きます」とチケットの写真をSNSに上げる——よくある投稿ですが、QRコードや予約番号がそのまま写っていると、第三者に読み取られて不正に使われる恐れがあります。入場前にスクリーンショットが出回り、先に入られてしまったという話も珍しくありません。この記事では、チケット・QR入場券の写真を載せる前に何を隠すべきかと、その方法をお話しします。
チケットの写真で危ないのはどこか
電子チケットや紙のチケットには、入場の鍵になる情報が詰まっています。とくに危ないのが入場用のQRコード・バーコードです。これが鮮明に写っていると、画面越しでも読み取られ、コピーされて先に使われる可能性があります。あわせて予約番号・申込番号・座席番号も、問い合わせや本人確認を突破する手がかりになり得ます。
「ワクワクを共有したい」気持ちと、「鍵を渡してしまう」リスクは紙一重です。公演名やアーティスト名、自分のコメントは見せたいけれど、入場に直結する部分は隠す——この線引きをしてから投稿するのが安全です。
QR・番号は手動で、強めに潰す
MozFaceの手動ブラシを使えば、QRコードや予約番号の上を指でなぞるだけで隠せます。隠し方はモザイク・ぼかし・スタンプから選べ、QRのように細かいパターンが命の情報には、強度を上げてコードの模様そのものを崩すのが効果的です。薄いぼかしだとパターンが残って読み取られかねないので、迷ったら強めにかけましょう。
座席番号や予約番号は一行だけのことが多いので、ブラシサイズを小さくしてその行だけを潰せます。公演名やアーティスト名は残したまま、入場に関わる部分だけを選んで隠せるのが手動ブラシの利点です。
一緒に写った人の顔は自動で
チケットを手に持った写真や、会場前で撮った一枚には、自分や同行者、通りすがりの人の顔が写りがちです。MozFaceは写真を選んだ瞬間に写っている全員の顔を自動で検出し、最初からモザイクがかかった状態で開きます。見せても問題ない顔はタップで解除できるので、隠し忘れではなく「見せたい顔だけ選ぶ」運用になります。
顔の自動検出とQRの手動ぼかしを組み合わせれば、一枚の写真の中で隠すべきものをまとめて処理できます。すべて端末内で完結するので、写真が外部に送られることもありません。
チケットの写真は、楽しさを共有しつつ入場の鍵は渡さないことが大切です。QR・予約番号・座席番号は手動ブラシで強めに潰し、一緒に写った顔は自動検出で隠す。この二段構えで、安心してイベントの一枚をシェアできます。なお、どこまで投稿してよいかの最終判断はご自身で行ってください。
よくある質問
チケットの写真で必ず隠すべき箇所は?
入場用のQRコード・バーコード、予約番号・申込番号・座席番号です。これらは不正利用や本人確認突破の手がかりになり得るため、公演名などを見せたい場合でも、入場に直結する部分は隠してから投稿しましょう。
薄くぼかすだけでQRは読めなくなりますか?
薄いとパターンが残り読み取られる恐れがあります。MozFaceは強度を上げてコードの模様そのものを崩せるので、QRは強めにかけて読み取れない状態にするのがおすすめです。
公演名は見せたまま番号だけ隠せますか?
できます。手動ブラシで隠したい箇所だけをなぞるので、公演名やアーティスト名は残したまま、QRや予約番号など入場に関わる部分だけを選んで隠せます。
一緒に写った人の顔もまとめて隠せますか?
写真を選んだ瞬間に全員の顔を自動検出してモザイクをかけます。見せても問題ない顔はタップで解除できるので、隠し忘れを防げます。すべて端末内で処理します。