MonoTape開発チームです。「単価×数量」をいくつも足して合計を出す——買い出しの集計、見積もり、注文のとりまとめなど、地味によくある計算です。なのに毎回、途中で数量がひとつ変わっただけで最初から打ち直し。この面倒さは、計算が複雑だからではなく、品目ごとの「単価×数量」が独立して残らないからです。この記事では、各品目をラベル付きの行にして、打ち直しをなくす方法をお話しします。
「単価×数量を足し続ける」が電卓では崩れやすい
標準の電卓で 120 × 8 + 250 × 4 + 80 × 12 と打っていくのは、それ自体は可能です。問題はその後。「2つ目の数量が4じゃなく6だった」と気づいた瞬間、最初から全部打ち直しです。どの品目がいくらだったかも残らないので、合計を見せられても内訳を説明できません。
品目が5つ、10つと増えるほど、この打ち直しのリスクは膨らみます。注文をまとめている最中に「やっぱり1つ追加で」と言われるたびに、また最初から——これは道具の問題です。必要なのは、品目ごとに独立した「単価×数量」の行を持てることです。
各品目を「単価×数量」のラベル付き行にする
MonoTapeは、計算結果にラベル(名前)を付けてテープ(履歴)として残せる計算メモ電卓です。数量×単価の集計なら、各品目を「単価×数量」のラベル付き行にして足し込めば、合計がテープの末尾に出て、内訳も残ります。
差し入れの飲み物をまとめて注文するイメージです。
こうしておけば、どの品目が単価いくら・数量いくつで、いくらになったかが一目で分かります。合計だけでなく内訳が残るので、誰かに「この2,920の内訳は?」と聞かれてもすぐ答えられます。普段は普通の電卓として使い、こうした集計のときだけラベルを付ける、という使い分けもできます。
単価や数量を直すと、合計が自動で再計算
ここが打ち直しをなくす核心です。「お茶の数量が4じゃなく6だった」となっても、MonoTapeならその行の数量を6に書き換えるだけ。お茶の小計が1,500に、合計が3,420に自動で再計算されます。他の品目の行はそのまま、触る必要はありません。
単価が変わったときも同じで、該当行の単価を直すだけ。「1品追加で」と言われたら1行足すだけです。計算データは完全ローカルに保存されるので、まとめている途中で中断しても、テープは消えずに残ります。
数量×単価の集計で疲れるのは、計算量ではなく変更のたびの打ち直し。各品目を「単価×数量」のラベル付き行にしておけば、単価や数量を直すだけで合計が再計算され、打ち直しから解放されます。1か所間違えて全部やり直す悩み全般には 全部打ち直すのをやめたい方への解決法 を、買い物の合計把握には 予算オーバーしない合計計算のコツ もどうぞ。
モノテープ
ラベルを付けて計算でき、1か所直すと全部が自動で再計算される計算メモ電卓。数量×単価の集計も、見積もりも、割り勘も、計算した内容がそのまま残ります。完全ローカル保存で無料で使えます。
モノテープについて詳しく見るよくある質問
数量を1つ変えると全部打ち直しになりますか?
なりません。該当行の数量を書き換えるだけで、その小計と合計が自動で再計算されます。他の品目の行はそのままで触る必要はありません。
品目を後から追加・削除できますか?
できます。追加は1行足す、削除は行を消すだけで合計が再計算されます。注文のとりまとめ中に変更が入っても慌てません。
合計の内訳は残りますか?
残ります。各品目が単価×数量のラベル付き行として残るので、合計の内訳を後から説明できます。データは完全ローカルに保存されます。
無料で使えますか?
無料で使えます。ラベル付き計算・参照・自動再計算・テープ形式の履歴など、紹介した機能はすべて無料です。iPhone・Androidの両方に対応しています。