MonoTape開発チームです。「今月、食費にいくら使ったんだろう」と思っても、レシートを財布にためこんだまま月末に途方に暮れる——よくある話です。食費の把握が続かないのは、几帳面さが足りないからではありません。買い物のたびに金額を記録して足し込むのが、面倒で意味も見えにくいからです。この記事では、レシートをためずに、買い物のその場で月の食費を積み上げていく方法をお話しします。
レシートをためる方式は、なぜ続かないのか
「あとでまとめて入力しよう」は、たいてい実行されません。レシートは何枚もたまり、月末にまとめて打ち込むのは数十回の入力作業。1回でも飛ばすと「もう正確じゃないから、やめた」となります。食費の把握は、ためてから一気にやるほど続かなくなる作業なのです。
かといって、標準の電卓アプリで足していくのも難しい。2480 + 1980 + 3150 と打ち足していくことはできても、「いつ・何の買い物でいくらだったか」が残りません。一度画面を閉じれば合計も消え、次の買い物のときには続きから足せない。これでは「今月の累計」を持ち越せません。
買い物のたびに、ラベルを付けて1行足すだけ
MonoTapeは、計算結果にラベル(名前)を付けて、テープ(履歴)として残せる計算メモ電卓です。食費の把握なら、買い物から帰ったタイミングで「日付+店名」のラベルを付けて、その日のレシート合計を1行足すだけ。テープを開けば、月の食費が積み上がっていきます。
月の前半をMonoTapeでつけると、たとえばこんなテープになります。
これは家計簿アプリのように自動で費目を集計してくれるわけではありません。あくまで自分で1行ずつ足していく計算メモです。ですが、レシートをためずにその場で1行足すだけなので負担が軽く、合計は常にテープの末尾に出ています。「今月もう13,600円か、後半は抑えよう」と、月の途中で気づけるのが大きな違いです。
後から内訳ごと見返せる・1か所直せば再計算
ラベルを付けて残しているので、月末に見返したときも「どの日のどの店でいくら使ったか」が一目で分かります。外食が多かった、まとめ買いの日が高くついた——内訳ごとに振り返れるので、来月の対策につながります。
金額を打ち間違えても安心です。レシートを見直して「あの日は4,860じゃなくて4,680だった」と気づいたら、その行だけ直せば合計が自動で再計算されます。全部を打ち直す必要はありません。完全ローカル保存なので、つけたテープは端末の中に残り続け、翌月は新しいテープを始めれば月ごとの食費が並びます。
食費の把握は、几帳面さではなく仕組みで解く問題です。レシートをためず、買い物のたびにラベル付きで1行足す。それだけで、月の食費がテープに積み上がり、内訳ごと見返せます。レシートを家計簿の費目ごとにきちんと整理したい人は、あわせて レシートを費目ごとに集計する方法 や、買い物中の合計把握には 予算オーバーしない合計計算のコツ もどうぞ。
モノテープ
ラベルを付けて計算でき、1か所直すと全部が自動で再計算される計算メモ電卓。買い物の合計も、月の食費も、計算した内容がそのまま残ります。完全ローカル保存で無料で使えます。
モノテープについて詳しく見るよくある質問
これは家計簿アプリですか?
いいえ。MonoTapeは費目を自動で集計する家計簿ではなく、自分でラベルを付けて1行ずつ足していく計算メモ電卓です。そのぶん操作がシンプルで、買い物のたびにサッと足し込めるのが強みです。
月が変わったらどうすればいいですか?
新しいテープを始めれば、その月の食費を一から積み上げられます。前の月のテープは完全ローカルに残るので、月ごとの食費を見比べることもできます。
金額を打ち間違えたら直せますか?
直せます。間違えた行の数字を書き換えると、合計が自動で再計算されます。全部を打ち直す必要はありません。
無料で使えますか?
無料で使えます。ラベル付き計算・参照・自動再計算・テープ形式の履歴など、紹介した機能はすべて無料です。iPhone・Androidの両方に対応しています。