MonoTape開発チームです。「うちの固定費って、毎月いくらかかってるんだろう」と思っても、家賃・光熱費・通信費・サブスクと費目がバラバラで、合計をパッと言える人は意外と少ないものです。固定費が把握しづらいのは、種類が多くて一覧にして足し合わせる場が無いからです。この記事では、費目ごとにラベルを付けて固定費の合計を見える化し、金額が変わっても直すだけで済む計算方法をお話しします。
固定費は「合計」より「内訳つきの合計」が要る
固定費を見直したいとき、知りたいのは合計額だけではありません。どの費目が重いかの内訳です。標準の電卓で 82000 + 9800 + 6500 + 3200 と足して「101,500円」を出しても、画面を閉じれば内訳は消え、来月もまた最初から打ち直し。これでは見直しのたびに同じ作業を繰り返すことになります。
家計簿アプリなら自動で集計してくれますが、固定費だけをサッと並べて「合計と内訳を見たい」というときには大げさです。必要なのは、費目に名前を付けて足し込め、そのまま残せるシンプルな計算メモです。
費目ごとにラベルを付けて、合計をテープで見える化
MonoTapeは、計算結果にラベル(名前)を付けてテープ(履歴)として残せる計算メモ電卓です。固定費なら、費目をそのままラベルにして1行ずつ足し込むだけ。テープの末尾に固定費の合計が出て、内訳も一緒に見える化されます。
毎月の固定費をMonoTapeでまとめると、こんなテープになります。
これで「毎月の固定費は約10.3万円、いちばん重いのは家賃」と一目で分かります。自動で家計簿に分類してくれるわけではありませんが、自分でラベルを付けた計算メモなので、見たい費目だけを並べた、自分専用の固定費リストを作れます。完全ローカル保存なので、一度作れば毎月使い回せます。
関数を使えば、合計行は SUM() だけ
費目をひとつずつ足し合わせなくても、費目を並べたあとに SUM() を置けば、直上に並んだ行がまとめて合計されます。費目を1つ足しても式を書き換える必要はありません。AVG() を続けて置けば、1費目あたりの平均も同時に出せます。
金額が変わったら、その行を直すだけで再計算
固定費は完全に固定ではなく、季節で光熱費が動いたり、家賃やプランが変わったりします。MonoTapeなら、変わった費目の行を書き換えるだけで合計が自動で再計算されます。電気代が6,800から9,400になったら、その行だけ直せば固定費合計が即座に更新される。全部を打ち直す必要はありません。
サブスクを解約したらその行を消す、新しい保険を追加したら1行足す——テープを「生きた固定費一覧」として育てていけます。合計を後から思い出したいときの考え方は 合計いくらだっけに即答する計算メモ術 も参考になります。
固定費の把握は、根気ではなく見える化の問題です。費目ごとにラベルを付けて足し込み、合計をテープに残す。変わったら行を直すだけ。これで毎月の固定費が一目で分かり、見直しもラクになります。1か所直せば全部が再計算される仕組みをもっと知りたい人は 1つ修正して自動再計算する方法 もどうぞ。
モノテープ
ラベルを付けて計算でき、1か所直すと全部が自動で再計算される計算メモ電卓。固定費の合計も、見積もりも、割り勘も、計算した内容がそのまま残ります。完全ローカル保存で無料で使えます。
モノテープについて詳しく見るよくある質問
これは家計簿アプリですか?
いいえ。MonoTapeは費目を自動で集計する家計簿ではなく、自分でラベルを付けて足していく計算メモ電卓です。固定費だけをサッと並べて合計と内訳を見たい、というときに向いています。
作った固定費の一覧は残りますか?
残ります。計算データは完全ローカルに保存されるので、一度作った固定費のテープは消えず、毎月使い回せます。金額が変わった月は該当行を直すだけです。
費目を追加・削除できますか?
できます。新しい支出は1行足す、解約した費目は行を消すだけで、固定費合計が自動で再計算されます。
無料で使えますか?
無料で使えます。ラベル付き計算・参照・自動再計算・テープ形式の履歴など、紹介した機能はすべて無料です。iPhone・Androidの両方に対応しています。