MonoTape開発チームです。「30%オフ、さらにレジで10%引き」。セールでこの表示を見たとき、本当にいくらになるか即答できる人は多くありません。私たちもよく間違えました。割引の計算でつまずくのは、算数が苦手だからではなく、割引が重なると途中の値段が必要になるのに、それが頭にも電卓にも残らないからです。この記事では、〇%オフ後の値段を間違えずに出す方法をお話しします。
「重ねがけ」で間違えるのはなぜか
よくある勘違いが、「30%オフ+10%オフ=40%オフ」です。実際は違います。先に30%引いて、その値段からさらに10%引くので、合計は37%オフ相当。元値5,000円なら、40%オフなら3,000円ですが、正しくは 5,000 → 3,500 → 3,150円です。150円の差が出ます。
標準の電卓でも計算自体はできます。でも 5000 × 0.7 = 3500 と出したあと、× 0.9 を掛ける前に 3,500という途中の値段が画面から消えがちで、何に何を掛けているのか分からなくなります。割引率を変えて比べたいときは、また最初から打ち直しです。
元値・割引後・税を、行に分けて残す
MonoTapeでは、計算の各段階に名前を付けて積み上げます。割引の重ねがけも、税込みへの変換も、1行ずつ見える形で残せます。
各段階に名前が付いているので、「どこで何%引いて、今いくらか」が一目で追えます。「結局いくら安くなったの?」と聞かれても、元値と最終額を見せれば説明がつきます。途中の3,500円が消えて混乱することもありません。
率を1か所変えれば、最終額まで再計算
割引計算でいちばん知りたいのは、たいてい「もし◯%だったら」です。MonoTapeなら、割引率の行を書き換えるだけで、そこから下の段階がすべて再計算されます。30%を40%にしたら税込みいくらになるか、クーポンを使う前と後でいくら違うか——率を1か所いじるだけで比較できます。元値の異なる商品で試すのも、元値の行を直すだけです。
割引の計算は、最終的な一つの数字より「どう安くなったか」の道筋が大事です。段階ごとに名前を付けて残し、率は1か所で動かす。これで、重ねがけのセールでも間違えず、損得をその場で判断できます。
モノテープ
ラベルを付けて計算でき、1か所直すと全部が自動で再計算される計算メモ電卓。割引や税込みの計算も、見積もりも、割り勘も、計算した内容がそのまま残ります。無料で使えます。
モノテープについて詳しく見るよくある質問
30%オフと10%オフは、合わせて40%オフですか?
いいえ。先に30%引いた値段から、さらに10%引くので37%オフ相当です。元値5,000円なら3,150円。重ねがけは「足し算」ではなく「順番に掛ける」のがポイントです。
〇%オフはどう計算しますか?
残る割合を掛けます。30%オフなら × 0.7、10%オフなら × 0.9。MonoTapeでは各段階を行にして残すので、どこで何%引いたかが後から追えます。
割引率を変えて比べられますか?
できます。割引率の行を書き換えると、それを参照している割引後・税込みの行まで自動で再計算されます。「もし40%だったら」を一瞬で確認できます。
無料で使えますか?
無料で使えます。ラベル付き計算・参照・自動再計算・テープ形式の履歴など、紹介した機能はすべて無料です。iPhone・Androidの両方に対応しています。