MozFace開発チームです。「モザイクは復元される」という話を一度は耳にしたことがあるかもしれません。実際にどこまで本当なのか、結局どう隠せば安全なのか分からず、写真の共有をためらってしまう方は多いです。この記事では、過剰な断定を避けつつ、何が読み取られやすいのかを正直に整理し、実践的に「読み取りを難しくする隠し方の選び方」をお話しします。
「モザイクは復元される」はどこまで本当か
まず正直にお伝えすると、「どんなモザイクも必ず復元できる」も「モザイクなら絶対に安全」も、どちらも言い過ぎです。問題になりやすいのは、弱いモザイクやピクセル化、規則的な処理です。元の文字や模様の特徴が薄く残っていると、条件によっては一部が読み取られる懸念があります。とくに数字や短い文字列は、わずかな手がかりからでも推測されやすい部類です。
一方で、隠したい箇所の強度を十分に上げ、元の情報がほとんど残らないくらい強くかければ、読み取りは現実的にかなり困難になります。つまり「モザイクかどうか」より「どれくらい強く、どれくらい広くかけたか」が安全性を大きく左右する、というのが実際のところです。
読み取りを難しくする隠し方の3つのコツ
実践的なコツは3つです。1つ目は強度を十分に上げること。うっすらモザイク程度では元の特徴が残りやすいので、文字や模様が判別できないところまで強くします。2つ目は塗りつぶしに近い、強いぼかし・モザイクにすること。元の情報がほとんど消えるくらいまでかければ、読み取りはぐっと難しくなります。
3つ目は範囲を広めに取ること。文字のすぐ際だけを狙うと端から特徴が漏れがちなので、少し外側まで含めて広めに隠します。MozFaceは隠し方の種類と強度を選べるので、隠したい箇所に合わせてこの3つを調整できます。
顔は自動検出、隠したい箇所は手動でしっかり
MozFaceは、写真を選んだ瞬間にAIが写っている全員の顔を自動で検出し、最初から全員にモザイクがかかった状態で開きます。顔の隠し漏れを防ぎつつ、見せたい人だけタップで解除できます。処理はすべて端末内で完結し、写真が外部に送信されることもありません。
顔以外で隠したい箇所——住所や名前、番号などは、指でなぞる手動ブラシで隠します。先ほどの3つのコツ(強度を上げる・塗りつぶしに近い強さ・範囲を広めに)をそのまま当てはめれば、読み取りを難しくできます。仕上げた写真は別ファイルとして保存され、元の写真はそのまま残ります。
「絶対に復元できない」と言い切れる方法はありませんが、強度を十分に上げ、塗りつぶしに近い強さで、範囲を広めに隠せば、読み取りは現実的にかなり困難になります。隠し方の種類と強度を選べるMozFaceなら、この実践的な選び方をそのまま使えます。
よくある質問
モザイクは本当に復元されるのですか?
どんなモザイクも必ず復元できるわけではありませんが、弱いモザイクやピクセル化・規則的な処理は、元の特徴が残ると条件によって一部が読み取られる懸念があります。強くかけるほど読み取りは難しくなります。
どうすれば読み取られにくくなりますか?
強度を十分に上げる、塗りつぶしに近い強いぼかし・モザイクにする、範囲を広めに取る、の3つです。元の情報がほとんど残らないくらい強くかければ、読み取りは現実的にかなり困難になります。
MozFaceなら強さや種類を選べますか?
はい。モザイク・ぼかし・スタンプから選べ、強さも調整できます。隠したい箇所に合わせて、強度を上げたり範囲を広く取ったりして、読み取りを難しくできます。
写真がインターネットに送信されることはありますか?
MozFaceの顔検出と加工はすべて端末内で完結し、写真が外部のサーバーに送られることはありません。電波のない場所でも使えます。