ぴたプリ開発チームです。推しの自作トレカやオリジナルカードを作ったものの、「スリーブに入れたらブカブカ」「ケースに収まらない」——サイズが合わずに作り直した経験はありませんか。トレカはわずか数mmの違いでスリーブやバインダーへの収まりが変わります。この記事では、自作カードを狙ったカードサイズにぴったり印刷するためのサイズ指定と、印刷でズレないコツを紹介します。
トレカのサイズは「合わせたい相手」で決める
自作トレカのサイズは、使いたいスリーブやカードケースに合わせて決めるのが基本です。市販トレカでよく使われる標準サイズはおよそ縦8.8×横6.3cm(63×88mm)で、これに合うスリーブが多く流通しています。一方で、少し小さい縦8.6×横5.9cm前後のカードもあり、対応するスリーブのサイズもそれぞれです。手持ちのスリーブやケースの内寸を測って、そこに収まるカードサイズを決めるのが確実です。
ここで大事なのは、画面の見た目ではなく実寸(cm)で決めること。「だいたいこのくらい」で印刷すると、数mmの誤差でスリーブに入らなかったり、逆にゆるくて中で動いたりします。私たちがぴたプリを作ったのは、この「数mm」をスマホで正確に合わせられるようにするためでした。
「だいたいで印刷」がうまくいかない理由
画像編集アプリでカードの画像を拡大縮小しても、印刷したときの実寸は決まりません。さらに自宅プリンターやコンビニで「用紙に合わせる」で出すと自動で拡大縮小され、狙った寸法から外れます。画面では合っていたのにスリーブに入らないのは、たいていこの工程でサイズが変わっているからです。トレカのように収まりがシビアなものほど、実寸で固定して印刷する必要があります。
ぴたプリでカードサイズに合わせて印刷する手順
アプリで用紙サイズ(A4など)を選び、カードの画像を読み込みます。カードの縦・横をcmで入力すれば実寸で配置されます。スリーブに合わせるなら、市販トレカ相当の縦8.8×横6.3cmなどを基準に、内寸より気持ち小さめ(数mm)に設定すると出し入れがスムーズです。ミリ単位で指定できるので、手持ちのケースにぴったり合わせられます。
A4一枚に同じサイズのカードを複数枚並べて保存すれば、まとめて印刷できて1枚あたりも安く済みます。印刷設定は必ず「原寸(等倍・100%)」に。これで指定どおりの寸法で刷れます。カット時の余白に印(トンボ代わりの薄い線)を入れておくと、まっすぐ切り出しやすくなります。出力後はスリーブに1枚通して、収まりを確かめてから量産するのがおすすめです。
よくある質問
トレカの標準サイズは何cmですか?
市販トレカでよく使われるのは、およそ縦8.8×横6.3cm(63×88mm)です。これより少し小さいサイズのカードもあるため、合わせたいスリーブやケースの内寸を確認して決めるのが確実です。
スリーブにぴったり入れるコツはありますか?
スリーブの内寸より数mm小さめに設定すると、出し入れしやすく中で動きにくくなります。ぴたプリならミリ単位で指定できるので、手持ちのスリーブに合わせて微調整できます。
複数枚をまとめて印刷できますか?
できます。A4一枚に同じサイズのカードを並べて出力すれば、まとめて作れて1枚あたりのコストも下げられます。切り出し用の薄い線を入れておくとカットが楽です。
印刷したらサイズが合いません。
印刷設定が「用紙に合わせる」だと自動で拡大縮小されます。「原寸」「等倍」「100%」で出力すれば指定どおりの寸法になります。まず1枚刷ってスリーブで確認してから量産してください。