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単語の復習タイミングがわからない人へ
いつやり直すかの正解

Flips 開発チーム · 2026年6月20日 · 約8分

Flips の開発チームです。私たちは「忘れる前に出てくる単語帳アプリ」を作っています。「単語を覚えたあと、いつ復習すればいいのか分からない」——これは暗記でつまずく人がほぼ必ずぶつかる疑問です。早すぎると無駄になり、遅すぎると忘れてしまう。タイミングの正解が見えないまま、なんとなく毎日見直すか、気が向いたときだけになっている人は多いはずです。

結論から言うと、復習のベストタイミングには明確な原則があります。それは「忘れかけた頃に思い出す」こと。この記事では、なぜそのタイミングが最も効くのかと、それを実際の学習でどう実現すればいいのかを順番に説明します。

最も効くのは「忘れかけた頃」

19世紀の心理学者エビングハウスは、人が新しく覚えたことを覚えた直後から急激に忘れていくことを「忘却曲線」として示しました。覚えてすぐは記憶が新鮮ですが、時間とともにカーブを描いて失われ、1日も経たないうちに大半が思い出せなくなります。

ここがポイントです。脳に「この情報は重要だ」と伝える最も強いシグナルは、いったん忘れかけたものを思い出す作業です。覚えた直後にもう一度見ても、まだ記憶が残っているため脳は負荷を感じず、定着につながりません。逆に完全に忘れきってからでは、思い出せずにゼロから覚え直しになります。だから狙うべきは、ちょうど忘れかけている「思い出せそうで思い出せない」境目。ここで思い出すと記憶が最も強く定着します。

復習の間隔は「だんだん広げる」のが正解

では具体的に、いつやり直せばいいのか。忘れかけのタイミングは、復習を重ねるごとに後ろへずれていきます。覚えたばかりの単語は翌日には忘れかけますが、一度しっかり思い出した単語は、次に忘れかけるまで数日かかるようになります。

だから復習の間隔は翌日 → 数日後 → 1週間後 → 1ヶ月後というように、だんだん広げていくのが合理的です。これは「間隔反復(スペースド・リピティション)」と呼ばれ、最小の復習回数で記憶を長期化できる方法として知られています。毎日すべての単語を見直す必要はなく、「忘れかけた単語だけ」を、ちょうどいいタイミングで思い出せばいい——これが復習タイミングの基本の正解です。

手動で復習日を管理する限界

理屈は分かっても、ここで現実の壁にぶつかります。間隔を広げると言っても、単語ごとに「いつ覚えたか」「正解したか間違えたか」が違うので、忘れかけるタイミングも一語ずつバラバラです。「この単語は3日前に覚えたから今日、あの単語は先週覚えたから来週…」を数百語ぶん、カレンダーやノートで手作業で追いかけるのは、まず不可能です。

結局、多くの人は「毎日ぜんぶ見直す(覚えた語まで見て非効率)」か「気が向いたときだけ(タイミングがバラバラで効果が薄い)」のどちらかに落ち着いてしまい、せっかくの忘却曲線の理屈を活かしきれません。タイミングが分からないのではなく、正解は分かっていても、それを単語ごとに管理しきれないのが本当の壁なのです。

「いつ」をアプリに任せるという解決

私たちが Flips を作ったのは、まさにこの「いつ復習するか」の管理を、人間に代わって自動でやってほしかったからです。Flips はエビングハウスの忘却曲線をもとに、一つひとつの単語について「次に思い出すべきタイミング」を自動で計算します。あなたが正解した単語は出題間隔を広げ、間違えた・あいまいだった単語は早めに再出題する。あなたは出てきた単語に答えるだけで、忘れかけのタイミングを狙った間隔反復が自然に回っていきます。

答え方も「思い出す」形になっています。カードモードは答えを隠して思い出してから裏返し、知ってた・知らないでスワイプ。クイズモードは4択で答えて即フィードバック。どちらも自分の頭から引き出す練習(アクティブリコール)です。英語・スペイン語・中国語などの単語帳を最初から収録し、オリジナル単語帳も作れます。復習のベストタイミングが来たら通知でお知らせするので、「いつやるか」をあなたが覚えておく必要はありません。

復習のタイミングが分からないのは、あなたのせいではありません。正解は「忘れかけた頃」とシンプルですが、それを単語ごとに守るのは人力では難しい。その一番面倒な部分を肩代わりする道具として、Flips を試してもらえたらうれしいです。無料で、iOS・Android どちらでも始められます。

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忘れる前に出てくる単語帳アプリ。忘却曲線で復習タイミングを自動管理。無料で始められます。

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よくある質問

単語の復習はいつやるのが一番効果的ですか?

忘れかけた頃、つまり「思い出せそうで思い出せない」境目が最も効果的です。覚えた直後ではまだ記憶が残っていて負荷がかからず、完全に忘れてからではゼロから覚え直しになります。その中間を狙うのがコツです。

復習の間隔はどのくらい空ければいいですか?

翌日、数日後、1週間後、1ヶ月後と徐々に広げるのが目安です。一度思い出せた単語ほど次に忘れるまで時間がかかるので、間隔を広げて問題ありません。これを間隔反復と呼びます。

毎日すべての単語を復習する必要はありますか?

必要ありません。よく覚えている単語まで毎日見直すのは時間の無駄です。大事なのは、いま忘れかけている単語だけを思い出すこと。対象を選ぶのが大変な場合は間隔反復アプリに任せるのが現実的です。

復習タイミングを手帳で管理するのは難しいですか?

単語ごとに覚えた日も正解状況も違うため、数百語ぶんの復習日を手作業で管理するのは現実的ではありません。Flipsは単語ごとに次回出題日を自動計算し、タイミングが来たら通知するので、あなたが覚えておく必要がなくなります。

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