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暗記カードの作り方がわからない|
覚えやすいカードの中身と手順

Flips 開発チーム · 2026年6月20日 · 約8分

Flips の開発チームです。私たちは「忘れる前に出てくる単語帳アプリ」を作っています。オリジナル単語帳を作る機能を提供していると、「自分でカードを作りたいけど、何をどう書けばいいのか分からない」という声をよくいただきます。

実は、暗記カードの効果は中身の作り方でかなり変わります。同じ単語でも、覚えやすいカードと覚えにくいカードがあるのです。この記事では、覚えやすいカードに共通するポイントと、実際に作るときの手順をお話しします。

原則は「1カード1項目」

まず一番大事な原則は、1枚のカードに覚えることを1つだけにすることです。1枚に意味も発音も例文も用法も詰め込むと、思い出すときに「どれを答えればいいのか」が曖昧になり、正解か不正解かの判断もできなくなります。

たとえば1つの単語に複数の意味があるなら、無理に1枚にまとめず、意味ごとに分けたほうが扱いやすくなります。カードが増えるのを嫌がる人もいますが、1枚を軽くしておくほうが、思い出す練習としてはずっと回しやすいのです。

問いと答えを「はっきり」分ける

次に大切なのは、表(問い)と裏(答え)の境界をはっきりさせることです。カードは「問いを見て答えを思い出す」ために使います。だから表には思い出すきっかけになる手がかりだけを置き、答えそのものや余計なヒントを表に混ぜないようにします。

答え合わせのとき「これって正解?不正解?」と迷うカードは、たいてい問いか答えのどちらかが曖昧です。自分で見て一瞬で正誤を判断できる形になっているか——これが覚えやすいカードの分かれ目になります。表は短く、答えは1つに絞る。これだけで使い勝手が大きく変わります。

例文や画像は「思い出す手がかり」として足す

単語をただ単体で覚えると、いざ使う場面で出てこないことがあります。そこで役立つのが例文です。答え側に短い例文を添えると、その単語がどんな文脈で使われるかがセットで頭に入り、思い出す手がかりが増えます。例文は長くしすぎず、その単語が主役になる短い一文がちょうどいいです。

イメージしやすい対象なら、画像を手がかりにするのも有効です。ただし、画像や例文を「飾り」にしないこと。あくまで思い出すための手がかりとして、答えを引き出す助けになるものだけを足します。情報を盛りすぎると、かえって1カード1項目の原則が崩れてしまいます。

こうしたカードを Flips のオリジナル単語帳として作っておくと、あとは Flips が面倒を見てくれます。Flips はエビングハウスの忘却曲線をもとに、カード一つひとつの次に思い出すべきタイミングを自動で計算します。正解したカードは出題間隔を広げ、間違えた・あいまいだったカードは早めに再出題する。カードモードは答えを隠して思い出してから裏返し、クイズモードは4択で答える——どちらも自分の頭から引き出す練習になります。英語・スペイン語・中国語などの単語帳も最初から収録されています。無料で iOS / Android のどちらでも使えます。

覚えやすいカードの条件は、難しくありません。1カード1項目・問いと答えをはっきり分ける・手がかりだけを足す。この3つを意識するだけで、同じ労力でも定着がぐっと変わります。まずは数枚、軽いカードから作ってみてください。

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忘れる前に出てくる単語帳アプリ。忘却曲線で復習タイミングを自動管理。無料で始められます。

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よくある質問

1枚のカードにどれくらい情報を入れていいですか?

覚えることは1枚に1つが原則です。意味も発音も例文も詰め込むと、思い出すときに何を答えるか曖昧になります。複数の意味があるなら意味ごとに分けたほうが回しやすくなります。

例文は入れたほうがいいですか?

短い例文を答え側に添えると、文脈ごと覚えられて思い出す手がかりが増えます。ただし長くしすぎず、その単語が主役になる一文にとどめましょう。手がかりであって飾りにしないのがコツです。

覚えやすいカードと覚えにくいカードの違いは何ですか?

答え合わせのときに、一瞬で正解・不正解を判断できるかどうかです。判断に迷うカードは問いか答えが曖昧です。表は短い手がかりだけ、答えは1つに絞ると判断しやすくなります。

作ったカードはどう復習すればいいですか?

忘れかけた頃に思い出すのが効率的ですが、手作業での管理は大変です。Flipsのオリジナル単語帳に登録しておくと、忘却曲線をもとに復習タイミングを自動で調整し、忘れかけたカードを出題します。

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