VSPocket の開発チームです。飛行機や新幹線の暇つぶしを考えるとき、私たちが最初に疑ったのは「通信さえあれば何とかなる」という前提でした。機内モードに入った瞬間、オンライン対戦は繋がらなくなり、動画配信も途中で止まります。新幹線もトンネルに入れば数十秒〜数分は電波が不安定になりますし、機内Wi-Fiも路線や便によって使えたり使えなかったりします。移動中は「通信がある前提」のアプリが、いちばん役に立たない——これがVSPocketを1台のスマホでオフライン対戦する形にした理由のひとつです。
この記事では、飛行機や新幹線という「逃げ場のない数時間」に、2人でどう暇つぶしをするかを開発チームの視点でお話しします。数分の待ち時間とは条件がまったく違うので、そこから整理します。
結論から言うと、乗る前にオフライン対応の2人対戦ゲームを1つ入れておけば十分です。
VSPocketは将棋・チェス・リバーシ・五目並べなど12種のボードゲームを1台のスマホに収録した、通信不要の2人対戦アプリです。飛行機の機内モードでも、新幹線のトンネル区間でも、そのまま遊べます。
「待ち時間」の暇つぶしとは、何が違うのか
以前、私たちは待ち時間に2人でできるゲームという記事で、行列や受付前の数分〜数十分をどう過ごすかを書きました。あちらは「止まって待っている」時間の話です。今回の記事はその続きではなく、別の状況を扱います。飛行機や新幹線の移動中は、止まっているのではなく、数時間その場から動けません。座席は狭く、通信は不安定で、バッテリーは到着後の予定のために残しておきたい。同じ「暇つぶし」でも、必要な条件がまったく違うのです。
通信が使えない・不安定な数時間だからこそ、オフラインが効く
飛行機の機内モードでは、そもそも通信が使えません。新幹線の暇つぶしアプリを探しても、路線や便によって機内Wi-Fiの速度や料金は違いますし、トンネル区間ではどうしても電波が途切れます。オンライン対戦ゲームや動画配信を前提にした暇つぶしは、この時点で成立しなくなります。
VSPocketは、最初から通信を前提にしない設計にしました。将棋も、リバーシも、五目並べも、すべて端末の中だけで完結します。新幹線でオフラインの暇つぶしを探しているなら、出発前にダウンロードさえ済ませておけば、トンネルで電波が切れても対局はそのまま続きます。飛行機なら、離陸前にダウンロードして機内モードのままにしておくだけです。
バッテリーと座席の余裕も、移動中は限られている
もうひとつ、待ち時間との違いとして私たちが意識したのがバッテリーです。移動中に暇つぶしで使い切ってしまうと、到着後に地図アプリや連絡で困ります。VSPocketを1台のスマホで完結させたのは、2台のスマホでそれぞれ充電を消費するより、1台を交互に使うほうが到着後の残量に余裕が持てると考えたからです。
座席の狭さも無視できません。新幹線や飛行機のテーブルは、トランプやボードゲームを広げるには小さすぎます。スマホ1台を2人の間に置くだけで成立する形なら、隣の席の人にも気を遣わずに済みます。
乗る前に、通信がある今のうちにダウンロードしておきましょう。
iOS / Android対応・登録不要で使えます
数時間あるからこそ、腰を据えて読み合えるゲームが生きる
行列の数分なら、一手が短いゲームで十分です。でも新幹線や飛行機で2人での暇つぶしをするなら、数時間という持ち時間をむしろ活かせます。将棋やチェスのように、1局に30分以上かかることもあるゲームは、待ち時間の暇つぶしでは選びにくいものですが、移動中ならその長さがちょうどよくなります。大人が新幹線の暇つぶしに求めるのは、こういう「途中で終わらせなくていい」安心感だったりします。
もちろん、区間が短い、乗り換えを挟む、といった場面もあるはずです。そのときはリバーシや五目並べのように、終盤で一気に決着がつくゲームや、ヘックス・マンカラのようにルールは単純でも読みが深いゲームに切り替えれば、区切りのいいところで対局を終えられます。
誰と乗るかで、選ぶゲームは変わる
飛行機や新幹線の暇つぶしは、相手が誰かによっても向くゲームが変わります。
カップルで乗る新幹線の暇つぶしなら、会話をしながら進められるゲームが向いています。リバーシやチェッカーは一手ごとに間ができるので、景色を眺めながらのんびり指せます。友達との新幹線の暇つぶしでは、勝ち負けがはっきりするゲームのほうが盛り上がります。五目並べやコネクトフォーは短時間で決着がつくので、何局も続けて対戦できます。
親子で移動するなら、子どもと一緒に指せるルールの分かりやすさが大事です。修学旅行の新幹線での暇つぶしのように同級生同士で遊ぶ場面では、1台を回し合って何局も対戦できる気軽さが向いています。座席が近い者同士で、行きと帰りで別のゲームを試すのもいいかもしれません。
移動中の暇つぶし手段を比較する
飛行機や新幹線の暇つぶしには他にも選択肢があります。通信環境や荷物、バッテリーという観点で比較してみます。
| 比較軸 | オンライン対戦 ゲーム・配信視聴 | トランプ・UNOなど 現物のカード | VSPocket (オフライン対戦アプリ) |
|---|---|---|---|
| 通信環境の影響 | 機内モードやトンネルで止まりやすい | 影響を受けない | 影響を受けない(通信不要) |
| 荷物・スペース | 端末があればよい | カード一式を持ち歩く必要がある | スマホ1台のみ |
| 狭い座席での広げやすさ | 1台ずつ画面を見る形になりがち | 小さいテーブルには広げにくい | 1台を間に置くだけで成立 |
| 到着後のバッテリー | 通信を保つ分、消費が大きくなりやすい | 消費しない | 1台のみ稼働、通信も使わない |
出発前にしておきたいこと
オフラインで遊ぶ以上、準備は乗る前に済ませておく必要があります。私たちがいつも勧めているのは次の順番です。
- 1.通信があるうちにダウンロードする——改札や搭乗口を過ぎてからでは間に合いません。
- 2.一度起動して一局試す——初回だけ読み込みが必要な要素がないか、乗る前に確認しておきます。
- 3.機内モードで動くか確認する——一度オンにしてゲームが始まれば、移動中もそのまま遊べます。
- 4.出発前にある程度充電しておく——移動中に使う分と、到着後に使う分の両方を見込んでおきます。
VSPocketはアカウント登録が不要なので、この確認は数分で終わります。あとは対局を閉じて、また開けば同じところから続けられるので、乗り換えや車内アナウンスで一度手を止めても問題ありません。
VSPocket
将棋・チェス・リバーシ・五目並べなど12種のボードゲームを、1台のスマホで2人が対面プレイできるオフライン専用アプリです。通信不要で機内モードのままでも遊べます。無料でダウンロードできます。
VSPocketについて詳しく見るよくある質問
飛行機の機内モードでも遊べますか?
遊べます。VSPocketは通信を使わないオフライン専用アプリなので、離陸前にダウンロードしておけば機内モードのままいつも通り対戦できます。
新幹線でトンネルに入って通信が切れても大丈夫ですか?
大丈夫です。対局は端末の中だけで進むので、トンネル区間で電波が不安定になっても対局の進行には影響しません。
修学旅行や友達との新幹線移動でも使えますか?
使えます。五目並べやコネクトフォーのように短時間で決着するゲームなら、1台を回し合って何局も対戦できます。座席が近い同級生同士で楽しむのにも向いています。