ぴたプリ開発チームです。「コンビニで写真をもう少し大きく印刷したいのに、L判か2L判しか選べない」「印刷したら端が切れていた」——コンビニ印刷でいちばん多い相談がこのサイズ問題です。コンビニのコピー機は手軽な反面、サイズが決まった枠に画像を流し込む仕組みなので、狙ったcmで出したり、トリミングを避けたりするには事前のひと工夫が要ります。この記事では、その手順を紹介します。
コンビニ印刷でサイズが思いどおりにならない理由
コンビニのマルチコピー機には、大きく分けて「写真プリント(L判・2L判など)」と「普通紙プリント(A4・B5など)」があります。写真プリントはL判・2L判といった規格サイズが中心で、その中間の好きなcmを指定することはできません。さらに、写真の縦横比と用紙の縦横比が違うと、機械が自動でトリミング(はみ出し部分のカット)をします。これが「端が切れた」の正体です。
つまりコンビニ側でサイズを細かく決めるのは難しい。だからこそ、アプリ側で先にレイアウトを完成させてから持ち込むのが確実です。私たちは、この「持ち込むデータを実寸で作る」ところをぴたプリで担当します。
事前にサイズを決めてから印刷する手順
考え方はシンプルで、用紙の中に、画像を狙ったcmで配置した一枚画像を作っておくことです。ぴたプリで用紙サイズ(A4やL判など)を選び、画像の縦横をcmで指定して好きな位置に置きます。たとえばL判の用紙に、写真を切らさず余白付きで収めたり、A4に大きめのサイズで配置したり。完成したレイアウトを1枚の画像として保存します。
その画像を、コンビニのネットプリント(セブン‑イレブンの「netprint」、ローソン・ファミリーマートの「ネットワークプリント」など)にアップロードし、発行された番号でコピー機から印刷します。ここで選ぶのは、サイズを変えられる普通紙のA4・B5プリントがおすすめです。すでにアプリ側でレイアウトを決めているので、コピー機側で勝手にトリミングされる心配がありません。L判の写真プリントで出したい場合は、最初からL判の用紙でレイアウトを作っておきます。アップロードやアプリの使い分けは、ネットプリントの専用記事でも詳しく解説しています。
トリミングと余白で失敗しないコツ
切れて困るのは、顔や文字が端にあるレイアウトです。アプリで配置するときに、大事な部分の周りに少し余白を持たせておくと、万一ずれても切れません。逆に、ふちなしで用紙いっぱいに出したいときは、画像を用紙より少しだけ大きめに配置しておくと、白い縁が出るのを防げます。仕上がりサイズが大事なものは、原寸(100%)で出せる普通紙プリントを選び、出力後に定規で確認すると安心です。
よくある質問
コンビニでL判と2L判の間のサイズで印刷できますか?
写真プリントは規格サイズが中心で、中間の自由なcmは選べません。狙ったサイズで出したいときは、ぴたプリでA4などにそのcmで配置したデータを作り、普通紙プリントで原寸出力するのが確実です。
写真の端が切れてしまうのを防ぐには?
写真と用紙の縦横比が違うと自動トリミングされます。アプリで用紙の中に余白付きで配置した画像を作っておけば、コピー機側で切られず、レイアウトどおりに印刷できます。
どのネットプリントを使えばいいですか?
セブン‑イレブンはnetprint、ローソン・ファミリーマートはネットワークプリントが使えます。サイズを保ちたいときは普通紙のA4・B5プリントを選ぶと、原寸で出力しやすくなります。
プリンターがなくても大きく印刷できますか?
できます。スマホでレイアウトを作り、ネットプリントにアップロードすればコンビニで出力できます。A4を複数枚に分けて貼り合わせれば、A4より大きいサイズも作れます。